「アジャイルプラクティス」読了

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

面白かった。

気になったところ。


そしてどれだけ多くの人たちと分かり合っても、アイディアは目減りしない。
あなたのアイディアを聞けば、私は知識を得る。私が知識を得ても、あなたは
何も失わない。それは丁度、あなたの蝋燭で私の蝋燭に火を灯しても、あなたの炎を
暗くさせることなく私が光を得るのと同じだ。アイディアは炎のように、勢いを弱める
ことなく世界中に広げることができるのだ。


発生した例外はすべて対処するか、さもなくば伝播させなさい
「とりあえず」であっても、例外を握りつぶしてはいけません。
コードを書くときには、処理は必ず失敗するものだという前提に立ちなさい。


「あとで書く」はない。今できないのなら、
あとになってもできるわけがない。


アジャイルがどうのこうの、というよりも
まず開発者としてどのような態度で望むべきか、
という点において丁寧に分かりやすく書いてあったように思う。