デーモン君のソース探検を読んだ
デーモン君のソース探検―BSDのソースコードを探る冒険者たちのための手引き書 (BSD magazine Books)
- 作者: 氷山素子
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2004/02
- メディア: 単行本
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「本書は、中学生のデーモン君がNetBSDを教材に宿題を解いていくシチュエーションを通して、ソースの読み方やプログラムのあり方など、プログラミングの基本をご紹介します。本書は、デーモン君に生じた疑問をデーモンパパ、デーモンママが解決へと導いていく会話形式で構成されています。これからプログラミングを始めようと思っているものの敷居が高いのでは?と感じている方に是非オススメします」
なんか話自体もよくできていて、すらすら読めた。
もちろん意味の分からないところもたくさんあったけど(^^;
学校の宿題形式にして、出してるけど、
その問題の出し方が絶妙にうまい気がする。
locate とか tail とか、passwd, clear など普段自分が
当たり前のように使っているコマンドがどういう風なプログラムなのか
全く考えてもみなかったけど、なかなか新鮮だった。
この著者は、他に本を書いてないのかなー?
あれば読んでみたいのになー。
あと、locate の database を更新の仕方も知らなかった。
$ sudo sh /etc/weekly